はじめに

地域農業の発展を図り、⼈々に喜びと感動を届ける農業を⽬指します。

はじめまして!おおつかの畑と申します。東京駅から約1時間圏内にある神奈川県平塚市という場所で農業をしています。主にお米/ブロッコリー/サニーレタスを育てていますが、私達の地域では田んぼにお米を栽培し、ほとんどがその一作で一年を終えます。そこで、都市近郊という事もあり、限られた農地をいかに効率用よく利用していくかを研究し、私達は夏にお米、冬はブロッコリー、春はサニーレタスという1枚の田んぼで3作をする、「現代版三毛作」を実現する為、日々取り組んでいます。この取り組みにより、私たちは季節ごとの最適な作物を育てることができ、地域の農業の持続可能性を高めることができています。また、地元の市場や直売所にも新鮮で多様な農産物を供給することで、地域の食文化の活性化にも貢献しています。さらに、地元の学校やコミュニティと連携し、農業体験や食育活動を通じて、次世代へ農業の魅力と重要性を伝える活動も行っています。このようにして、子供たちは自然や食べ物に対する理解を深め、自分たちの生活に結びつけることができるようになります。私たちの目標は、ただ作物を育てるだけでなく、地域全体の幸福と健康を支えることです。将来的には、他の地域にもこの「現代版三毛作」のモデルを広め、より多くの農業者が持続可能で効率的な農業を実践できるようにしたいと考えています。